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2015年確定申告~ふるさと納税 申告書の書き方 [ふるさと納税]

今回はふるさと納税の申告書の書き方を書いていきます。

201302061607_1.jpg
http://www.entax.info/blog_detail/blog_id=3&id=77引用

まずは必要書類から見ていきます。
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1.寄付した先の地方自治体から送られてくる
  寄付金受領証明書
2.会社からの源泉徴収票

以上2点があればふるさと納税の確定申告ができます。

また、ふるさと納税は必ず還付になるため銀行の口座
などを用意しておくとよいでしょう。

サラリーマンの方は他の所得がないため申告書様式も
A様式を使ってください。

簡単にできるようになっています。

それでは本題のふるさと納税の記入の仕方について
説明していきます。

確定申告書のA様式では、申告書Aの第一表と第二表が
あります。

記載する際には、第二表では内訳を記載し、第一表で
集計をする形になっているので、作成は第一表ではな
く第二表から始めた方がスムーズです。

まず第二表の記入箇所です。
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一番右下の番号⑲の「寄附金控除」欄の「寄附先の所在地
・名称」にふるさと納税の寄附先(都道府県・市区町村名)
を記入してください。

次に「上以外の寄附金」に、ふるさと納税の合計金額を
記入します。

そして左下の「住民税に関する事項」欄の「寄附金税額控除」
「都道府県、市区町村分」にふるさと納税の合計金額を記入
します。

これで第二表の記入は終りです。
     
つづいて第一表の記入箇所です。
     
左下の合計金額の上の⑲の「所得から差し引かれる金額」欄の
寄附金控除」に、ふるさと納税の控除額を記入します。

ふるさと納税控除額とは、「ふるさと納税金額」と
「所得金額の合計⑤×40%」の少ない方の金額-2,000円です。

例)所得金額が426万円の場合:3万円<426万円×40%=
170万4,000円だから、3万円-2,000円=28,000円。

普通のサラリーマンの方ならばふるさと納税で支払った
金額から2,000円を引いた金額を記入して下さい。

これで、ふるさと納税の記入箇所は終わりです。

簡単にできますね。

あとは、源泉徴収票を見ながら確定申告書に写していく
だけで完成です。

また、国税庁のホームページで確定申告特集がスタートしま
したので、パソコンで入力すればもっと簡単に申告できます
ので、ぜひ使ってみてください。

あと、ふるさと納税は来年2015年度(2016年申告)
からサラリーマンの方は申告も不要になる措置が取られる
そうなので詳細は次回説明したいと思います。


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