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2015年確定申告~ふるさと納税 2016年申告の変更点 [ふるさと納税]

ふるさと納税の申告はできましたでしょうか。

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http://www.asahi.com/topics/word/税制改正大綱.html引用

来年というか今年の2015年中にふるさと納税をすると
確定申告が必要でなくなります。
現行制度(2014年12月まで)は、ふるさと納税をした場合、
その領収証を持って確定申告をする必要がありました。
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サラリーマンのように基本的に確定申告が不要な人に
とっては、初めてのことなので大変なことです。

ところが、2015年からはふるさと納税による減税を
「住民税」に一本化し、寄付を受けた自治体が、当人
が居住する自治体に対して寄付情報を通知するという
形にすることで、納税者は特別な手間をかける必要が
無く、ふるさと納税として寄付した金額を住民税の減税
という形で対応してもらえるようになります。

5つの自治体までなら確定申告なしで自動的に減税される
仕組みなってますので、確定申告しなくても自動的に
税金が減る仕組みができます。

確定申告しない方法か、確定申告するかの選択肢が設
けられ、どちらかを選べるようになります。

さらにふるさと納税として寄付できる上限額も上がります。
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2014年まではふるさと納税による所得控除の上限額は
所得税の一定額と個人住民税の所得割額の1割となって
います。

ところが、これが2015年1月以降は2割にまで上昇します

子供のいない年収800万円の共働きだと、現在は約7万円
なのが2015年度からは約14万円になります。

これによって、より多くの金額をふるさと納税として
寄付することが可能になります。

その分沢山の自治体から「寄付のお礼としての特産品」
を受け取ることができるようになり、制度をよりもっと
お得に活用できることになります。

また、ソフトバンクの関連会社がふるさと納税のポータ
ルサイト「さとふる」をオープンし、サイト上からその
まま寄付ができるようになる予定です。

より一層便利になりますね。

人気がある自治体ははやくに終了しがちになります。

12月に駆け込みで寄付する人が多く、12月は寄付が急増
します。

2015年は早めに情報収集しておくのが望ましいでしょう。

利便性が向上すれば利用する人も急増することが考えら
れます。

早めに寄付してしまいましょう。


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